【ボードゲーム紹介12】D-TRAX【ダイソー】
ようこそ、グラちゃんの遊戯室へ。
本日紹介するのは普段とは少し違うゲーム。アナログパズルゲームの『D-TRAX』です。
立体的なルートをブロックで構築して、スタートからゴールまでビー玉を転がすことができたらクリアとなるパズルゲームです。
本ゲームは全国のダイソーにて販売されています。
D-TRAX - DAISOネットストア | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
0.基本情報
プレイ人数 | 3~6人 |
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プレイ時間 | 15~30分 |
対象年齢 | 13歳以上 |
1.どんなゲーム?
様々なブロックを組み合わせて、スタートからゴールまでビー玉が転がるようにルートを作成する1人用の立体パズルゲームです。
また、2人用の対戦ルールも同梱されています。
2.コンポーネント紹介
コンポーネントの紹介をしたいのですが、まず初めに「スタート・ゴール・サイコロ・ビー玉・問題カードセット」がこちら
内容的にこれだけでは遊べなそうですが、箱の上部に、
「この商品だけでは遊べません」の注意書きがあります。何が必要かというと、
箱の側面に必要なパーツが記載されているので、これら全てを揃えると、
これだけのセットが必要になります。(合計¥770)
さらに問題カードのみのセットが存在するのですが、
これで遊ぶにはさらにセットが必要になります。
箱に描かれているセットを全て買い揃えると、こうなります。
1つ1つは¥110としても全て揃えるにはそれなりにかかるので注意してください。
また、それぞれの中身はこんな感じです。
3.ゲームのルール
問題カードで一部のブロックを配置する場所が指定されており、種類は指定されていないが、ブロックを置く必要がある場所が指定されています。
それらの指定に合わせてブロックを配置し、スタートからゴールまでビー玉を転がすことができればクリアとなります。
上の画像は1問目の初期配置です。カードの左側真ん中が黒くなっており、そこに任意のブロックを配置してルートを完成させます。※ネタバレ防止の為、答えは載せません。
4.実際に遊んでみた感想、おすすめポイント
シンプルな見た目とは裏腹に、非常に難しいです。(簡単なものはとても簡単ですが)
平面だけでなく縦に落ちる部分や、途中で止まらないように加速させる機構など、考えることはたくさんあります。何より指定されたルート通りに作ろうとしても、解答が1つだけではなく、何通りも存在する為、1度解いた問題も、別解を探すという楽しみ方ができます。
また、問題カードを使わずに、独自のルートを作成してみるのも楽しいです。自分が考えた通りにビー玉が転がったときはとても気持ちがいいです。
全部そろえようとするとそれなりの金額になりますが、基本セット分だけなら¥1000以下で揃えられるので、まずはそれで遊んでみて、面白いと感じたら、残りのセットを購入するとよいと思います。
5.おすすめのサプライ
サプライというか、とりあえず収納ケースは買った方がいいです。いちいち箱にしまい直すのはあまりにも大変なので、ケース、もしくは袋を用意するといいと思います。
6.最後に
大人でも十分楽しめますし、子供の知育玩具としても非常に良いものだと思います。
全部揃える場合には店頭在庫だけでは足りない場合もありますので、通販でお買い求めいただくのも1つの手だと思います。
D-TRAX - DAISOネットストア | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
この記事を読んで興味を持った方は、是非購入して遊んでみてください!