【ボードゲーム紹介34】新幕 桜降る代に決闘を 第壱拡張 神語起譚
ようこそ、グラちゃんの遊戯室へ。
本日ご紹介するボードゲームは『新幕 桜降る代に決闘を 第壱拡張 神語起譚』です。
『新幕 桜降る代に決闘を』に新たなメガミが追加される拡張セットです。
0.基本情報
プレイ人数 | 2人 |
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プレイ時間 | 15~30分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
1.どんなゲーム?
ゲームの概要に関しては以下の記事で説明していますのでそちらをご覧ください。
【ボードゲーム紹介25】新幕 桜降る代に決闘を - グラちゃんの遊戯室 -おすすめボードゲーム紹介-
2.コンポーネント紹介
カード:23枚
メガミタロット:5枚
ルールシート:1枚
カードリスト:1枚
カードフォルダ:2つ
カード更新パック:1つ
3.ゲームのルール
①基本的なルール
基本的なルールは以下の記事で説明していますのでそちらをご覧ください。
【ボードゲーム紹介25】新幕 桜降る代に決闘を - グラちゃんの遊戯室 -おすすめボードゲーム紹介-
②メガミの紹介
ここでは新規メガミの特色や固有のルールを説明します。
Ⅰ.ウツロ
相手の桜花結晶を直接ダストに送ったり、ダストを参照する効果を多く持ちます。
固有能力の「灰塵」はダストが12以上だと一部のカードが強化されます。
●アナザー版メガミについて
アナザー版メガミはオリジン版メガミの持つ11枚のカードの内、一部のカードが置き換わった状態で眼前構築を行うことになります。単純なカード追加ではないです。
Ⅱ.ユリナ アナザー
固有能力の「決死」によるライフを削る力が強まった分、安定してダメージを与えるのが難しくなりました。うまく迂回こなせばオリジン版より高打点が狙えます。
Ⅲ.サイネ アナザー
対応で相手のオーラを確実に削り、切札で強化された攻撃でライフを取る戦術が新しく追加されました。
Ⅳ.ヒミカ アナザー
遠距離ではなく、至近距離で活躍するカードが登場し、戦い方が大きく変化しました。また、切札は使用後敗北する代わりにロマンのある大火力です。
Ⅴ.トコヨ アナザー
蝶のように舞い、蜂のように刺す、トコヨの基本的な動きに強く着目したカードです。また、対応した際にボーナスを得たり、山札を回復する効果が増えました。
4.実際に遊んでみた感想、おすすめポイント
新たなメガミの追加により戦略性が増すのはもちろんのこと、アナザーメガミの登場により、同じメガミで異なる戦術を要求されるようになり、さらに展開が広がります。
メガミの組み合わせが増えることで、眼前構築にも幅が出ますし、何より桜花決闘自体も数えきれないほどの展開が予想される為、順応するのが難しくなっていきます。
もちろん、展開が広がるということは、できることが大きく増えている証なので、自分のやりたいコンボを色々と模索するのも非常に楽しいです。
5.おすすめのサプライ
『新幕 桜降る代に決闘を 第壱拡張 神語起譚』のカードにおすすめのスリーブは以下の通りです。ただし、スリーブをつけるとパッケージ内収まらなくなる可能性がある為、注意してください。
ホビーベース カードアクセサリ TCGジャストスリーブ
ホビーベース カードアクセサリ TCGソフト
ホビーベース カードアクセサリ TCGハード
アナログゲームセレクション ラージユーロ スリム ハード
6.最後に
メガミの種類が増えるだけで新たな戦略が生まれ、遊ぶたびに新たな展開が繰り広げられます。女神の種類が増えれば増えるほど、それは広がっていくので、今後紹介する他の拡張セットも是非お楽しみにしていてください。
この記事を読んで興味を持った方は、是非購入して遊んでみてください!